アマゾン、期間限定でプライドテープの梱包を展開

環境・CSRアマゾンジャパン（東京都目黒区）は、ダイバーシティ（多様性）とインクルージョン（包括性）を支援する一環として、15日から関東と関西の一部施設で、100万個以上の商品をLGBTQIAプラスコミュニティを象徴するプライドフラッグカラーのテープで梱包し配送することを発表した。この取り組みは、ジェンダーにとらわれない社会作りを推進するもので、同社は「東京レインボープライド2024」にもゴールドスポンサーとして参加する。

▲レインボーカラーのテープで梱包（出所：アマゾンジャパン）

アマゾンジャパンは、LGBTQIAプラスコミュニティだけでなく、多様な背景を持つ社員が活躍できる環境づくりを進めている。全管理職にインクルーシブ・リーダーシップ研修を実施し、性的少数者を含むすべての社員が公平に扱われる職場環境を目指している。

この活動は、Amazon内のアフィニティグループ「Glamazon」によっても支えられており、世界中で200以上の支部が存在する。Glamazonは、LGBTQIAプラスの社員が互いにつながりを持ち、支援しあえるコミュニティを提供し、年間を通じて々なイベントを行っている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com