ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ドローンのエアロネクスト、小菅村と協定締結

2024年4月19日 (金)

国内エアロネクスト(東京都渋谷区)は19日、NEXT DELIVERY(ネクストデリバリー、山梨県小菅村)、セイノーホールディングス(HD、岐阜県大垣市)、山梨県小菅村とドローンを含む次世代高度技術の活用による地方創生に向けた包括連携協定を締結したと発表した。

▲締結式の様子(出所:エアロネクスト)

同協定には、農業・観光・産業・経済の振興や、地域雇用・人材教育・人材育成に関する事項、持続可能な地域交通と物流の確保、地域防災への貢献と新しい社会インフラの整備に関する事項などが含まれている。

エアロネクストと小菅村は2020年から、ドローン配送導入による産業振興や地域雇用を推進しており、21年には陸上輸送とドローン物流を連携させた新スマート物流「SkyHub」(スカイハブ)の運用を開始している。

また、閉店した商店の建物内をスカイハブの拠点であるドローンデポとして活用し、「SkyHubDelivery」(スカイハブデリバリー、買物代行)、SkyHubEats(スカイハブイーツ、フードデリバリー)、SkyHubStore (スカイハブストア、オンデマンドドローン配送)を展開している。今回の協定より、ドローンなどの次世代技術を活用した地域発展の推進を図る。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com