ロジスティクス沖縄地区税関が17日に発表した、3月の管内貿易概況(速報)によると、輸出は対前年同月比83.9%増の109億200万円。輸入は同35%減の165億8100万円だった。
輸出は、フィリピンなどに向けた「再輸出品」が34.7倍の93億3400万円と増加した一方、主にオーストラリア向けの「石油製品」は、前年同月の41億1400万円から全減した。
輸入は、中国や韓国からの「石油製品」(95.9%増)や、北米からの「一般機械」(4倍)などが伸長した。
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