財務・人事エリアリンクが29日発表した2026年12月期中間決算によると、主力のストレージ事業は売上高が前年同期比14.1%増の136億6800万円、営業利益が同11.6%増の36億8700万円となった。新規出店の拡大や賃料水準の改善、土地付きストレージの販売が業績を押し上げた。
トランクルーム「ハローストレージ」の総室数は前期末比9536室増の13万4612室となった。上期の出店実績は1万1008室で、通期目標1万6246室に対する進捗率は67.8%。新規出店の増加や定価での貸し出しを進めた影響で、全体の稼働率は前期末比2.29ポイント低下の78.82%となったが、出店から2事業年度を超える既存物件の稼働率は86.62%を維持した。
収益面では、自社出店を中心とした展開に加え、他社物件の運営・管理を受託するパートナー制度の拡大、キャンペーン値引きの抑制、一部賃料の見直しによる1室当たり平均契約賃料の上昇が寄与した。流動化分野では、屋内型の「土地付きストレージ」を11件販売したほか、屋外型コンテナや受託物件の修繕工事を計上した。
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