財務・人事明海グループが29日発表した2027年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比0.6%増の154億5900万円、経常利益が同10.3%減の16億7000万円、最終利益が68.9%減の8億9900万円だった。
主力の外航海運業は、船舶売却に伴う稼働減を円安効果が補い、売上高が0.1%増の127億7500万円となった。一方、前年同期より入渠隻数が増え、船費が膨らんだため、部門利益は36.3%減の12億6900万円に落ち込んだ。保有船1隻の売却により、9億1300万円の船舶売却益を特別利益に計上した。
ホテル関連事業は売上高が0.3%増の24億6900万円だったが、人件費などの営業費用が増加し、2億1300万円の赤字に転落した。不動産賃貸業は前期取得物件の稼働増で売上高が39.3%増の2億1400万円となったものの、減価償却費の負担増により、利益は66.5%減の2100万円だった。
通期予想は据え置き、売上高616億円、経常利益50億円、最終利益21億円を見込む。
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