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沖縄地区税関管内、輸出が3か月連続プラス|短報

2022年8月17日 (水)

調査・データ沖縄地区税関が17日に発表した管内の貿易概況(速報)は、輸出総額が21億500万円、前年同月比58.7%増で3か月連続の増加となった。鉄鋼(全増)、肉類・調製品(2.7倍)、パルプ、古紙(53%増)などが増加し、金属鉱・くず(78.7%減)、再輸出品(40.5%現)、コーヒー・茶・ココア・香辛料類(75.6%減)。輸入総額は417億6200万円、前年同月比3.7倍で10か月連続の増加。原粗油(全増)、石炭(4.7倍)、天然ガス・製造ガス(74.5%増)が伸び、一般機械(12.7%減)、非鉄金属(54.1%減)、その他の調製食料品(28%減)が減少した。差引額は396億5700万円の入超(前年同月は100億3600万円の入超)だった。

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