物流施設の脱炭素化促進事業で公募開始、国交省

公募・入札国土交通省は14日、物流施設などにおいて、大容量蓄電池を活用した物流の脱炭素化促進に資する取り組みを実施するため、再生可能エネルギー電気の利用に必要な設備や、その電気を利用する車両などの導入を行う実証事業に要する経費の一部を補助する「物流脱炭素化促進事業」の募集開始を発表した。

補助対象事業者には、貨物運送事業者、貨物利用運送事業者、倉庫事業者などが含まれ、補助対象経費は物流脱炭素化促進事業費の2分の1まで（1事業者当たり最大2億円まで）。公募期間はことし5月14日～6月13日、補助対象事業者への交付決定は6月下旬頃を予定する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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