商船三井グループ、気象庁長官表彰を受賞

▲気象庁長官表彰 受賞船舶、LNG船（出所：商船三井）

認証・表彰商船三井グループ会社のMOL LNG輸送は24日、MOLタンクシップ・マネジメント（シンガポール）が管理する船舶2隻が、気象業務の発展に貢献したことが評価され、海上気象観測通報優良船として気象庁長官表彰を受賞したと発表した。

毎年6月1日の気象記念日に、気象庁は海上気象の通報者に「国土交通大臣表彰」や「気象庁長官表彰」を授与している。商船三井グループの管理船は2016年から9年連続で同記念日に表彰を受けている。海上の気象観測データは、天気予報や気象変動の監視・研究に広く活用されており、同社グループはその重要性を認識し、日々の船上業務で継続的に観測データの提供を行っている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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