エアリンク、パプア地滑り災害に援助

国際航空輸送による人道支援団体エアリンク（アメリカ）は5月30日、大規模な地滑り災害が発生したパプアニューギニアへの支援を始めたと発表した。同団体は国際輸送航空機取引協会の慈善部門であるISTAT財団によって設立された団体。

パプアニューギニアの地滑り災害では2000人を超える死者が出ているとされ、同団体では支援物資の輸送、災害で混乱している物流システムの再構築などの援助を行っている。同団体のチームはすでに水、衛生品、ソーラー発電機、浄水器などを現地に輸送し、医療、衛生の専門家を派遣しているという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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