ロジスティクス川崎汽船は12日、ベルギーのツリー・エナジー・ソリューション(TES)と、2050年の海運業界における温室効果ガス(GHG)排出量ネットゼロへの移行に向け、e-メタンに関する包括的な共同検討を開始すると発表した。
両社は、TESが生産したe-メタンの船舶燃料としての利用可能性の検討、制度設計の研究、将来のe-メタンと原料としてのCO2輸送に向けたe-メタン輸送船や液化CO2輸送船の管理・運航に関する技術的な提携を行う
また、低炭素・脱炭素燃料、カーボンインテンシティ、CO2量の算定や証明書などに関連する制度を研究し、e-メタンのプロジェクト開発を後押しし、持続可能なエネルギーへの移行を目指す。
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