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アナログエンジン、ごみ収集管理システムの特許取得

2024年6月26日 (水)

環境・CSRシステム開発のアナログエンジン(大阪市中央区)は26日、GPSを利用したごみ収集管理システムの特許を5月に取得し、7月より全国販売を開始したと発表した。このシステムはGPSとクラウド技術を活用し、リアルタイムでごみ収集状況を一括管理できるものである。

出所:アナログエンジン

このシステムの特長は、スマートフォンを使った簡単な操作で集積所の登録や収集状況の更新ができること。Google Maps APIと連動し、集積所リストの自動生成や収集状況の自動更新を実現。これにより、収集業務の効率化と正確な情報管理が可能となり、従来のバーコードリーダーを使った管理システムも引き続き利用できる。

また、行政や自治体向けには、大型モニターを用いた収集状況のリアルタイム表示も提供され、迅速な対応が可能になる。このシステムは、位置情報をもとに収集作業員が簡単に操作できる設計となっており、業務効率を向上させ、ミスを低減させる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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