調査・データANAホールディングスが30日発表した、2025年3月期第1四半期決算によると、航空貨物事業の売上高は国際線、国内線ともに増加した。
国際線貨物売上高は、前年同期比13.1%増の431億円。重量ベースでは同1.7%増の17万4754トン、有効貨物トンキロは0.1%減の15億7861万トンキロだった。日本発着の需要が伸び悩むなか、アジア・中国発北米向けの3国間貨物の旺盛な需要を取り込んだ。
国内線の貨物売上高は、2.9%増の54億円。有効貨物トンキロは5.6%増の3億7679万トンキロだった。
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