関東運輸局、水産系高校対象に内航船見学会

▲船内見学会の様子（出所：国土交通省）

行政・団体国土交通省は13日、関東運輸局が内航貨物船の船内見学会と旅客船のインターンシップを実施すると発表した。

多くの若い世代に内航船員に関心を持ってもらうことを目的としたもの。同局は若年船員確保育成事業の一環として、管内の水産系高校の生徒を対象に、関東地方船員対策協議会、内航大型船輸送海運組合、栗林商船株式会社、東京湾フェリーの協力のもと同インターンシップを実施する。

6年となる今回のインターンシップでは、栗林商船の協力により、RORO船に乗船し、業務説明を受け、ブリッジ、エンジンルーム、船室を見学する。内航貨物船の船内見学会は8月19日、旅客船のインターンシップは8月29・30日、9月13日に開催される。

開催概要

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LOGISTICS TODAY編集部
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