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郵船ロジ、韓国中部に7拠点目の営業所開設

2013年4月17日 (水)

ロジスティクス郵船ロジスティクスは17日、郵船ロジスティクス韓国が同国中部の京畿道平澤市に中部営業所を設立し、今月1日から営業を開始したと発表した。同社の韓国拠点は4都市7拠点となった。

平澤市はソウル中心部から南に車で2時間の場所に立地、液晶や半導体などの電子・電気機器メーカー、自動車部品メーカーなど、韓国系、外資系企業問わず多くの産業が集積する。

仁川空港、金浦空港へのアクセスに優れ、北東アジアのハブ港として平澤港への投資が積極的に進められていることもあり、物流面で韓国経済のけん引役として存在感が高まっている。

同エリアへは、これまで郵船ロジスティクス韓国の本社があるソウルの事務所を中心に物流サービスを提供してきたが、物流ニーズの高まりを受け、中部営業所を設立した。