調査・データ門司税関が17日発表した、9月の九州経済圏貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比0.7%増の1兆943億円、輸入は同1.2%減の8388億円だった。差し引きは2556億円の輸出超過で、8か月連続。
輸出では、主力の「半導体等電子部品」(30.6%増)や「船舶」(32%増)がそれぞれ好調を維持した。輸入では、「液化天然ガス」(47.7%増)が伸びたものの、「原粗油」(31.3%減)、「石油製品」(27%減)が大幅に減少した。
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