調査・データ門司税関が19日発表した5月の九州経済圏貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比21.1%増の9949億円、輸入は同6.7%減の9124億円だった。差し引き825億円で、4か月連続の輸出超過。
輸出では、主力の「自動車」(42.5%増)や「半導体等電子部品」(41.8%増)がそれぞれ好調を維持した。
輸入では、「金属鉱およびくず」(30.3%増)が伸びたものの、寄与度の高い「原祖油」(36.8%減)が大幅に減少した。
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