熊本、トラックＧメンが語る物流24年問題セミナー

イベント熊本県トラック協会は12月3日、熊本運輸局のトラックGメンを講師に招き、物流の2024問題を考えるセミナーをホテル熊本テルサで開催すると発表した。

第1部「物流の2024年問題について」は「トラック物流の現状」「2024年問題と政府・国会の対応」「荷主対策の深度化（トラックGメン制度の創設）」をテーマに取り上げ、国土交通省九州運輸局熊本運輸支局輸送・監査部門首席運輸企画専門官の平野光祐氏が講演する。

第2部「物流取引公正化に向けた取組みについて」は「物流事業者に不当に不利益を与える行為への対応」「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針等」の詳細を公正取引委員会事務総局九州事務所取引課長の幸屋健太郎氏が語る。

第3部「待ったなし!!物流「2024年問題」対策」では「モノが届かなくなるかもしれない将来　～リスクを理解する」「荷主企業に今後求められる対応　～リスクの発現を防ぐ」「物流現場の生産性向上　～他社事例を理解する」についてMS＆AD経営サポートセンター経営リスクアドバイザーの永剛生氏（中小企業診断士・社会保険労務士）が解説する。

開催日時は12月3日、14時30分-17時。会場は熊本テルサ。申し込み方法はhttps://forms.office.com/r/RBsnLCyQsL。定員は80人（1社2人まで）、定員になり次第締め切る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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