財務・人事ハマキョウレックス (静岡県浜松市)が29日発表した2025年3月期の第2四半期(中間期)決算は累計で、売上高が前年同期比7.2%増の721億9600万円、営業利益が同14.3%増の64億4800万円、純利益は同14.1%増の42億8400万円で増収増益だった。
物流センター事業は、物流センター運営の充実と前連結会計年度および当連結会計年度に受託した新規センターが順次業績に寄与したこと、2023年6月に京阪久宝HD、2023年7月にサカイアゼットロジを子会社化したことで増収増益となった。貨物自動車運送事業は特別積み合わせ事業などの輸送物量が前年に比べて増加した。
25年3月期の通期連結業績予想は直近と変わらず、売上高が前期比3.9%増の1460億円、営業利益が同2.6%増の129億円、最終利益が3.6%増の86億円とした。
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