ハマキョウレックス1Q、新規案件奏功し増収増益

財務・人事ハマキョウレックスが7月30日発表した、2022年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比6.9％増の306億1100万円、営業利益が同23.1％増の29億1400万円、経常利益が同23.3％増の30億7100万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.0%増の18億円で増収増益だった。

主力の物流センター部門で、新規に受託した案件が業績拡大に寄与したほか、取り扱う荷物の量が回復して収益を押し上げた。貨物自動車運送部門についても、特別積み合わせ事業の物量が回復傾向となり利益を伸ばした。

2022年3月期の通期連結業績予想については、ことし5月11日に公表した数値を据え置いた。