セーフィーなど、AI活用など現場DXを加速

サービス・商品クラウドカメラのセーフィー（東京都品川区）は12日、現場コミュニケーションのワンストップソリューションを提供するBONX（中央区）が、株式の過半数取得により、音声・音響に関するソフトウェア開発を行うNTTソノリティ（新宿区）の子会社になったと発表した。

加えて、今回のラウンドにはNEXCO東日本（東日本高速道路）と、同社のCVCであるセーフィーベンチャーズが新規投資家として参画する。関係4社は、それぞれの持つアセットを結集することで、さまざまな現場業務向けのデジタルソリューションの間口を広げ、現場DX（デジタルトランスフォーメーション）の事業拡大を目指す。

BONXのソリューションによる現場監督や現場従事者同士の会話データ、ヒヤリ‧ハット情報などをもとに、製造、建築、倉庫などの現場のDX化を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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