ロジスティクス商船三井グループのコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)、MOL PLUS(東京都港区)は27日、京都フュージョニアリング(東京都千代田区)への出資を契機として、商船三井がフュージョンエネルギー産業協議会(J-Fusion)に参加すると発表した。J-Fusionは、フュージョンエネルギー(核融合発電)の実用化を目指し、国内外の企業や団体、学術機関、公的機関が参加する協議会。
J-Fusionは、京都フュージョニアリングの小西哲之社長が会長を務め、内閣府の科学技術・イノベーション推進事務局が策定した国家戦略を背景に設立された。同協議会は、フュージョンエネルギー産業の発展を目指し、日本国内で核融合ビジネスが円滑に行えるルールの構築や、海外関連団体との連携強化を担う。
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