
▲クローズドリサイクル段ボール(出所:河淳)
サービス・商品生活雑貨や家具製造の河淳(東京都中央区)は29日、丸紅フォレストリンクス(千代田区)、シモジマ(台東区)と連携し、使用済み段ボールを回収・再資源化するクローズドリサイクルによる梱包用段ボールを導入すると発表した。
河淳は、同社が運営するライフスタイルショップ「KEYUCA」(ケユカ)のオンラインショップ出荷用梱包材として、ことし12月初旬から本格的にクローズドリサイクル段ボールでの提供を開始する。
取り組みでは、河淳の今市テクニカルセンター(栃木県日光市)で排出された使用済み段ボールの一部を回収し、古紙100%の再生紙を用いて梱包用段ボールとして製品化。丸紅フォレストリンクスと興亜工業が回収から再生紙の生産までを担当し、シモジマが製品化を行う。
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