経産省物流PS表彰、大賞にネスレなど

認証・表彰経済産業省は6日、2024年度「物流パートナーシップ優良事業者表彰」の受賞者を発表した。

同賞は、物流分野の環境負荷の低減や生産性向上、持続可能な物流体系の構築に顕著な功績を挙げた事業者を、経済産業省と国土交通省が共同で表彰するもの。経産省では、経済産業大臣表彰、物流DX・標準化表彰、物流構造改革表彰、強靭・持続可能表彰、グリーン物流パートナーシップ会議特別賞の5つの賞を設けている。

経済産業大臣表彰には、ネスレ日本の化3社による200-350キロの中短距離の鉄道モーダルシフトの取り組み外選出。物流DX・標準化表彰は、キヤノンほか18社による事務機業界の複数メーカーによる複合機などの共同配送の取り組みが選ばれた。物流構造改革表彰は、SBSロジコムほか2社による。24年問題に関する複数の課題を同時に解決するダイヤグラムの抜本的改定の取り組み。強靱・持続可能表彰には、ハコベル、江崎グリコなどによる、メーカーの垣根を超えた物流データ活用によるイノベーション創出の取り組み。グリーン物流パートナーシップ会議特別賞は、シジシージャパンほか3社による共同輸入、モーダルシフトによるサステナブルな農産品輸送の実現の取り組みが選ばれた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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