ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

大友ロジ、離職率改善せず傭車コストが増加

2024年12月20日 (金)

財務・人事大友ロジスティクスサービス(東京都江東区)は19日、2024年10月期の通期業績予想について、営業収益を前回予想比1億3600万円減の260億9700万円に、営業利益を3500万円増の1億5900万円の赤字に、純利益を6400万円増の1億8600万円の赤字に修正した。

上半期より建設機械関連において米欧中への販売減少に伴う生産量の減少に加え、自動車関連では想定外の製造ラインの稼働停止などの影響により、営業収益は減少する見込み。一方、ドライバー人員の採用活動が順調に進んだものの、離職率の改善が予定通りに進まなかったことに起因して外部の協力会社への傭車費が増加。しかしこれを上回る人件費の減少となった結果、利益は改善する見込み。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com