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日本郵船、物流の展望と方針を表明

2025年1月7日 (火)

(出所:日本郵船)

ロジスティクス日本郵船は6日、2025年の商事始め式において社長が新年のあいさつを行い、物流業界の展望と同社の方針について言及した。

同挨拶では、同社2024年の経常利益4100億円を見込み、ことしも地球環境と世界情勢を見据えた事業運営を進める方針を示した。また、異常気象や地政学リスクに触れ、物流業界が果たすべき社会的使命について強調した。

加えて同社は、LNG燃料化やゼロエミッション船の開発を含む脱炭素化への取り組みを加速させ、異常気象の抑制に貢献すると述べた。今後は、支える経営の一環としてCX(人事・組織の変革)およびDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、特に、自動化倉庫や自律運航船など、省人化と効率化を目指した技術革新を重点的に進めるという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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