ハネウェル、物流運用効率を高める新サービス発表

サービス・商品ハネウェル（米国）は13日、ベライゾン（同国）と物流企業向けに運用効率を高める新たなバンドルサービスを共同で発表した。ハネウェルのハードウェアやソフトウェアと、ベライゾンの5G接続を組み合わせることで、物流業務の調達から運用管理までを効率化し、事業の中断を最小限に抑えることを目指す。

具体的には、高速で安定した通信環境を提供し、物流業界が直面する予期せぬ中断にも対応可能な仕組みを整える。例えば、倉庫や配送センターがインターネット障害に見舞われても、ハネウェルのモバイル端末とベライゾンの5Gデータプランを利用することで、運用を継続し顧客への影響を抑えられる。

また、モバイル端末のライフサイクル全体を管理するサービスにより、初期設定や修理対応、スペア機器の供給などを一括で支援し、運用効率が向上する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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