カミナシ、現場ワーカー向け教育サービス

サービス・商品カミナシ（東京都千代田区）は20日、現場従業員の教育・育成業務を一元化する新サービス「カミナシ教育」を提供開始すると発表した。

同システムは、教育計画の立案、動画マニュアルの作成・配信、受講履歴の記録・管理を一つのプラットフォームで完結する仕組みを採用している。また、外国人従業員が利用しやすいよう13言語に対応し、言語の壁による教育格差を解消する設計となっている。

さらに、メールアドレス不要の独自ID機能により、アルバイトやパートタイマーといった雇用形態の従業員でも利用が可能だ。これにより、業務の属人化を防ぎつつ、現場での標準化と生産性向上を目指す。同サービスの導入により、教育効率の向上や従業員の即戦力化が可能になる。同システムは既存の現場従業員管理システム「カミナシ従業員」と連携可能で、教育コンテンツの周知や受講リマインドを容易にすることでさらなる利用価値を提供する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com