財務・人事伏木海陸運送は7日、2025年6月期通期連結業績予想を修正し、営業利益を前回予想から1億5000万円増の10億3000万円、経常利益を同1億5000万円増の10億6000万円、最終利益を1億1000万円増の6億5000万円とそれぞれ引き上げた。主力の港運事業で貨物取扱量が増加したことや売上原価が減少したことで、利益面で想定を上回るとしている。
同日発表した第2四半期決算は、売上高が前年同月比0.9%減の65億2900万円、営業利益が同41.9%増の6億3700万円、最終利益が42.8%増の4億3400万円だった。
港運事業は売上高が6.8%増の45億4200万円、セグメント利益は44.2%増の6億9400万円だった。前年同期と比較して輸出入貨物の取扱量が共に増加したことが寄与した。
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