ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

コールドチェーン市場は年平均20.8%で成長

2025年3月13日 (木)

調査・データグローバルインフォメーション(川崎市麻生区)は12日、市場調査レポート「コールドチェーンの世界市場、2025-2029年」の販売を開始したと発表した。

これによると、コールドチェーン市場は24-29年に6228億米ドル、予測期間中の年平均成長率(CAGR)は20.8%で成長すると予測されている。

市場の成長はコールドチェーン物流のRFIDの利用、貿易ルートの増加、EC(電子商取引)による医薬品供給の増加などがけん引。さらに今後数年間のコールドチェーン市場の成長を促進する主な要因の1つとしてM&Aの増加を挙げている。また、コールドチェーンソリューションとIoTの統合、AS/RS(自動倉庫)の利用が市場の大きな需要につながると分析している。

同レポートではこのほか、コールドチェーン市場の全体的な分析、市場規模・予測、動向、成長促進要因、課題、25のベンダーを網羅したベンダー分析などを掲載。現在の市場シナリオ、最新動向と促進要因、市場環境全体に関する最新分析を提供する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com