ストライプJ、イーシーキューブと提携

ECストライプジャパン（東京都渋谷区）は14日、イーシーキューブ（千代田区）が提供するEC（電子商取引）オープンソース「EC-CUBE」とのパートナーシップを締結したと発表した。また、イーシーキューブが開発した専用の決済プラグインが、日本企業として初めてStripe App Marketplaceで公開された。これにより、国内EC事業者向けに、利便性とセキュリティーを兼ね備えた決済機能の提供を本格化させる。

ストライプジャパンは、クレジットカードやコンビニエンスストア決済、ウォレット決済など、多様な決済手段に対応する統合ソリューションを通じて、EC-CUBEとの連携を強化する。注文管理と支払い管理の統合により、リアルタイムでの取引状況の把握と業務の効率化を実現し、決済処理の最適化とコスト削減も図る。また、3DセキュアやPCI DSSに準拠した堅牢なセキュリティーを備え、不正利用対策機能も搭載する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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