東ソー物流G、防災セミナーで救援物流事例紹介

イベント東ソー物流（山口県周南市）は21日、同社のグループ会社であるコーウン・マリン（同）が5月14日13時から開催される業界紙連携防災セミナーに登壇すると発表した。セミナーはオンライン形式で、内閣府の後援を受けた業界紙連携実行委員会の主催により実施され、能登半島地震の事例を通じた事前防災と官民連携について議論が行われる。

登壇するのは、コーウン・マリンの山下良一取締役で、15時40分から16時20分の時間枠で講演を行う。同社は2024年1月1日に発生した能登半島地震の直後、民間船舶として初めて救援物資輸送を行った実績を持ち、当日はその輸送体制の確立経緯や技術的対応、そして災害イマジネーションの重要性について解説する。災害時の海運分野における物流対応力や連携体制が焦点となる。

https://client.eventhub.jp/ticket/45UDHox_w

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LOGISTICS TODAY編集部
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