ロジスティクスパナソニックコネクト(東京都中央区)の子会社で、サプライチェーン向けソフト開発のBlue Yonder(ブルーヨンダー、米国)は21日、「2025年版マジック・クアドラント」において「リーダー」に位置付けられたと発表した。
「マジック・クアドラント」とは米国のITコンサルティング会社ガートナーが発行している一連の市場調査レポートであり、「実行能力」と「ビジョンの完全性」のスコアに基づいて各社を相対的に位置付けている。その中で「リーダー」は、両方のスコアで高く評価され、ビジョンを実行できており将来のポジションを確立している企業が位置付けられるランク。同社はサプライチェーンプランニング分野において12年連続で「リーダー」に選ばれている。
同社はこの評価について、サプライチェーンをエンドツーエンドでつなぐというビジョンによるものだと考えているとし、人工知能(AI)、機械学習(ML)、共通データクラウドなどを利用したサプライチェーン計画機能によって実現したと強調した。
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