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サービス・商品eMotion Fleet（東京都新宿区）は24日、同社のEV運行・エネルギー管理システムと、ダイヘンのEV（電気自動車）用急速充電器との連携検証を完了したと発表した。国際標準通信プロトコルを活用し、充電器の遠隔監視・制御やリアルタイムデータ取得、スケジュール充電などの機能連携を確認した。
▲ダイヘン製急速充電器とeMotion Fleet のFEMS:EMSシステム連携図（クリックで拡大、出所：eMotion Fleet）
eMotion FleetのEV運行・エネルギー管理システム「FMS/EMS」は、さまざまなメーカーの車両を一元管理できるソリューション。車両の運行状況や充電状態、バッテリーの健康状態などをリアルタイムで可視化する。今回の連携により、より多様な車両・充電器構成に柔軟に対応できる環境が整備された。
ダイヘンは100年超の歴史を持つ電力機器メーカーで、近年はEV市場向けに充電インフラを展開。特に2台同時充電が可能な「2口対応」の急速充電器を提供している。
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