国内NEXCO西日本は8日、2025年のゴールデンウィーク期間(4月25日—5月6日)における高速道路の交通状況を発表した。
主な15区間の1日あたり断面交通量は平均4万4300台で、前年同期比2%減となった。一方、10キロ以上の渋滞発生回数は91回で、前年比7%増となった。
最大渋滞長は、下り線で5月3日の九州自動車道・基山パーキングエリア(PA)付近を先頭に34.0キロ、上り線では5月5日の新名神高速道路・六石山トンネル付近を先頭に28.3キロを記録した。最大日交通量は5月3日に名神高速道路・大山崎ジャンクション(JCT)-高槻JCT間で14万1000台を記録。関西支社管内17区間の交通量は平均で前年比1%減だった。
名神高速・草津JCT—高槻JCT間では5月3日に27.5キロの渋滞が発生。同区間の10キロ以上の渋滞は合計14回発生した。
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