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日本船主協、海事クラスター強化を要望

2025年6月5日 (木)

▲会議の模様(出所:一般社団法人日本船主協会)

環境・CSR日本船主協会は3日、自民党本部で開催された自由民主党「海事立国推進議員連盟総会」に出席し、我が国海運の安定的な海上輸送の確保および海事クラスター全体の強化を要望したと発表した。

総会には、国会議員16人、国土交通省海事局、海事関係7団体が参加した。同協会からは篠原理事長が出席し、外航船舶に係る特別償却や買換特例の延長、日本籍船制度の抜本的改善、トン数標準税制の見直し、脱炭素化対応、USTRによる入港料課徴措置の撤廃など、国際競争力強化に向けた支援を求めた。

会合では各団体がそれぞれ要望を説明し、意見交換を実施。議論を踏まえた決議案は山本順三会長に一任された。山本会長は「日本は海洋国家として岐路に立っており、大胆な制度改善が必要」と述べた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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