ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

三保造船所、全施設の電力を水力再生エネ導入

2025年6月24日 (火)

荷主ツネイシホールディングスは24日、グループ会社の三保造船所(静岡市清水区)が、工場や寮を含む全施設において水力発電による再生可能エネルギーを導入したと発表した。

今回導入した水力発電は静岡県内を流れる富士川・安倍川・大井川・天竜川の水資源を活用するもの。地域で生み出された再生可能エネルギーの活用を通じ「地域、社会と共に歩む」という同社グループの価値観の実現に寄与する。水力発電利用により持続可能な未来づくりを推進する。

三保造船所は中部電力ミライズの「見える化」サービスを活用し、コンプレッサの運用改善や夜間電力の削減などの省エネルギー対策を進めている。その結果、工場全体の使用電力量とCO2排出量を大幅に削減し、2022年度に省エネセンター会長賞を受賞した。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com