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JAL、ドローン多数機運航技術性能評価手法開発へ

2025年6月30日 (月)

認証・表彰日本航空(JAL)は27日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する、次世代空モビリティーの社会実装に向けた実現プロジェクト「ReAMoプロジェクト」が、操縦者1人で複数機を同時運航する「多数機同時運航」の要素技術と性能評価手法の開発に採択されたと発表した。

(出所:JAPAN AIRLINES)

同プロジェクトでは人口減少・高齢化の進展を背景に、物流やインフラ点検などへのドローン利活用を想定。運航管理システムと連携したレベル3.5およびレベル4に相当する多数機同時運航を実証し、運航形態や事業に応じたリスク評価プロセスを体系化、安全管理要件として策定する。

同社は、官民連携の本プロジェクトをはじめ、これまで取得したドローンサービス品質認証(JIS Y1011)や人材育成プログラム拡充から得た知見を生かし、安心してドローンが利活用される社会の実現に寄与する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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