ダイセーエブリー24、茨城県五霞に新物流拠点

（出所：ダイセーエブリー二十四）

拠点・施設ダイセーエブリー二十四（愛知県一宮市）は6月30日、関東エリア戦略の一環として茨城県猿島郡五霞町に新拠点「五霞ハブセンター」を開設すると発表した。開所式は、7月30日11時から、稼働開始日は8月5日。

同施設は、幸手ハブセンターと埼玉ハブセンターの機能を統合し、物流オペレーションの効率化とサービス品質向上を図る。圏央道を中心とした自社便と共同配送ネットワークを拡充し、関東一円から甲信越エリアまでを視野に入れた広域物流体制を構築する。

施設は地上2階建ての鉄骨造で、専有面積1万8891.12平方メートル、倉庫面積4749.99平方メートル、バース数は計21基を有する。冷凍冷蔵機器に自然冷媒CO2を採用し、屋上に太陽光パネルを設置。非常用発電設備とインタンク式燃料設備により最大20時間給電可能な体制を構築し、災害時も自社オペレーションを維持する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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