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シャープ、カメラモジュール事業を24.8億円で売却

2025年7月2日 (水)

荷主シャープは6月30日、親会社の鴻海(ホンハイ)精密工業(台湾)にカメラモジュール事業を売却するとしていた件について、譲渡価格が決定したと発表した。

譲渡価格は5億3300万円、固定資産が19億4800万円となり、計24億8100万円。鴻海精密工業の子会社であるフラーテイン・インフォメーション・テクノロジーズへ、シャープセンシングテクノロジー(SSTC)が保有するサイゴン・エステック(SSTEC)の持分と固定資産などを譲渡する。

今回の持分売却については2026年3月期連結業績において、4億7800万円の特別利益、また資産譲渡については19億4800万円の特別利益を計上する見込み。資産譲渡日は9月30日を予定している。

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