荷主積水化学工業は18日、ポリエチレン管および関連製品の価格を改定すると発表した。原材料や部品の仕入価格、物流費、労務費、エネルギーコストの高騰に加え、製造設備の維持更新費用の増加が要因としている。
対象製品は、水道用ポリエチレン管および継手、保温付架橋ポリエチレン管などで、値上げ幅は前者が15%以上、後者が10%以上となる。出荷ベースの改定実施日は、保温付架橋ポリエチレン管および関連製品が8月21日、水道用ポリエチレン管および継手が2026年4月1日。
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