パナマ運河庁、世界高校生討論会開催

国際パナマ運河庁は24日、世界59か国から550人以上の高校生が参加する「世界高校生討論会2025」（WSDC）をアスカニオ・アロセメナ研修センターで開幕したと発表した。同討論会は、社会、経済、政治、環境など国際的課題を議論するイベントである。

開会式には国内外の当局者や国際機関代表が出席し、パナマを批判的思考と異文化交流の拠点として位置付ける意義を強調した。

同イベントは、パナマ運河庁とパナマ討論協会（ASPADE）が共催し、青少年の教育と社会変革を目的としている。

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