調査・データ国土交通省が30日発表した港湾統計速報によると、国内主要6港(東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)での5月の外国貿易貨物コンテナの取扱個数は、前年同月比4.1%増の117万1328TEUだった。内訳は、輸出が同4.4%増の57万4138TEU、輸入が3.8%増の59万7190TEUだった。
港別で見ると、輸出は神戸港以外の全ての港で前年同月比プラスとなった。川崎港は31%増、名古屋港は9%増、東京港は7.2%増、大阪港は5.9%増、横浜港は2.2%増となった一方、神戸港は4.5%減だった。
輸入については、東京港、名古屋港、大阪港が前年同月比プラスとなった。名古屋港は10.2%増、東京港は6.8%増、大阪港は2.9%増となった一方、川崎港は4.1%減、横浜港は2.1%減、神戸港は1.7%減だった。
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