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IDA、農業ドローンで水稲農地の防除作業効率化

2025年7月31日 (木)

サービス・商品国際ドローン協会(IDA、東京都江東区)は30日、水稲農地のべ2000万平方メートルの集団防除作業を4機の農業用ドローンで完了したと発表した。

▲アグリカルチャードローンポーター(出所:IDA)

同社は、ドローン専用支援車両「アグリカルチャードローンポーター」を導入し、薬剤の積載・補給、即時充電、現地指令機能を搭載することで広域作業の効率化と省人化を実現した。

作業では農地を2Dマッピングし、デジタルツインでクラウド管理を実施。散布履歴や農薬量の即時把握を可能にしたことで、薬害防止やデータ共有の迅速化に寄与した。年間では水稲以外も含めて4500ヘクタールの散布を行っている。

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