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公募・入札国土交通省は8月29日、トラック輸送の省エネ化を後押しする「トラック輸送省エネ化推進事業」の第3次公募を開始した。対象は、車両動態管理システムや予約受付システムなど輸送効率化に資するシステムのほか、ダブル連結トラックやスワップボディコンテナ車両の導入で、経費の一部を補助する。
トラック輸送は運輸部門のエネルギー消費量の約4割を占めるとされ、省エネ化は喫緊の課題となっている。事業者単独での改善には限界があることから、荷主とトラック事業者が連携して効率化に取り組むケースを重視する。申請受付は9月8日16時までで、専用ホームページを通じて書類を受け付ける。
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