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近畿5港の船舶積卸は1.6%増、大阪港以外は減少

2025年9月9日 (火)

調査・データ近畿運輸局は8日、管内5港の2024年度船舶積卸実績を公表した。管内合計は1億862万トンで前年度比1.6%増加。大阪港は同3.6%増の9419万トンとなった。管内合計実績は3期ぶりに増加した。

大阪港以外の積卸量は、阪南港48万トン(0.8%減)、舞鶴港419万トン(8.8%減)、宮津港13万トン(9%減)、和歌山下津港963万トン(10.9%減)となり、大阪港以外のすべての港で減少した。

品目別では、大阪港で主要貨物であるコンテナが3.8%増の7697万トン。阪南港では鉱産品が4.1%減の12万トンとなった。林産品は4.2%減の12万トンとなり、軽工業品は12.4%増の11万トンだった。舞鶴港は総積卸量の8割を占める鉱産品(主に石炭)が9.8%減の348万トン。宮津港は、大半を鉱産品(主に金属鉱)が占めており、9%減の13万トンとなった。和歌山下津港は総積卸量の7割を占める鉱産品(主に金属鉱と石炭)が12.5%減の711万トンだった。

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