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常石造船、省エネ型ばら積み船を新造・引き渡し

2025年9月29日 (月)

荷主常石造船(広島県福山市)は29日、中国拠点の常石集団(舟山)造船で建造したばら積み貨物船「TESS66 AEROLINE」を9月10日に引き渡したと発表した。

▲ばら積み貨物船「TESS66 AEROLINE」(出所:常石造船)

新船は載貨重量6万6200トンの「ウルトラマックス」クラスに属し、風圧抵抗低減技術「AEROLINE」と船型改良により高い燃費性能と環境性能を備える。

全長は199.99メートル、型幅32.25メートル、型深さ19.15メートルで、総トン数は3万6900。全長や幅、深さをウルトラマックス級に抑えることで、多様な航路や港湾への対応が可能な高い汎用性を確保している。

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