ロジスティクス自動車や産業機械の部品製造を手がけるTBK(東京都町田市)は10日、「ホワイト物流」推進運動の自主行動宣言を8月20日付で提出し、9月26日に賛同企業としてポータルサイトに掲載されたと発表した。東京都町田市内に本社を置く565法人のうち、製造業としては初の参画となる。
同社は荷主や物流事業者、取引先と連携し、納品条件の見直しや荷待ち時間の削減などを進めている。これにより輸送効率化とトラックドライバーの労働環境改善を両立させる。
さらに、集荷先・配送先の集約や混載便の活用、発注量の平準化によって輸送回数を削減し、資源利用の最適化とCO2排出削減にも取り組む。また、安全面では作業手順の標準化や安全教育、防護具の着用義務化などを徹底し、労働災害防止を図っている。
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