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全ト協、11月にCO2排出量把握促進月間を実施

2025年10月20日 (月)

環境・CSR全日本トラック協会はこのほど、トラック運送業界の「CO2排出量把握促進月間」を実施すると発表した。業界全体の環境目標「トラック運送業界の環境ビジョン2030」の「サブ目標3」に基づき、11月を「CO2排出量把握促進月間」と定め「エコドライブ推進月間」と連携したCO2排出量の把握、削減促進キャンペーンを実施する。

トラック運送事業者には、全ト協が提供する「CO2排出量簡易算定ツール」を活用し、自社車両の排出量の把握とエコドライブによる削減に積極的に取り組むよう呼びかけている。2050年のカーボンニュートラル達成に向け、26年度からは排出量取引制度やサプライチェーン排出量の開示制度が開始される予定。これらは大手企業が主な対象となるが、中小トラック運送事業者も荷主企業から輸送に係るCO2排出量の把握や報告を求められる可能性がある。

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