調査・データ沖縄地区税関は22日、9月の管内貿易概況を発表した。輸出総額は23億6300万円で、前年同月比30.8%増。輸入総額は211億8300万円で同66.1%増。差引額は188億2100万円の輸入超過だった。
輸出では「再輸出品」が6億1000万円(2.8倍)、「一般機械」が4億8900万円(1.3%増)、「その他の雑製品」が3億1800万円(254.7倍)と増加した一方、「金属鉱及びくず」が2億7600万円(26.4%減)、「パルプ及び古紙」が1億8100万円(7.3%減)と減少した。
輸入では「天然ガス及び製造ガス」が55億7700万円(ほぼ全増)、「その他の雑製品」が27億7000万円(3.8倍)、「石油製品」が27億700万円(2.2倍)と増加した一方、「石炭」が29億5100万円(31%減)と減少した。
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