拠点・施設特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区)は27日、フクダ・アンド・パートナーズ(中央区)の支援を受け、福島県郡山市に災害医療支援の新拠点を開設したと発表した。東北地方での常設拠点設置は、東日本大震災以来となる。

▲開設した災害医療支援拠点「福島郡山未来共創センター」(出所:ジャパンハート)
新拠点は、同社が10月に開所した物流・防災拠点「福島郡山LLタウン棟」内の「福島郡山未来共創センター」に位置する。BCP倉庫の一部および災害時ラウンジを無償提供する形で設けられ、医療資材や支援物資を迅速に東北や周辺地域へ届ける体制を整備した。拠点は災害医療支援チームの本拠地としても活用される。
同団体の災害支援拠点は、東京、富山、大阪、岡山、佐賀に続き6か所目。厚生労働省傘下の災害派遣医療チームDMATや、各県との災害協定を締結している。

▲2025年8月協定締結時の様子(出所:ジャパンハート)
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